今回ご紹介するウイスキーは、
『トバモリー』
1798年にビールの醸造所としてスタートした後、ウイスキーの蒸留を始めました。
しかし休止期間がとても長く、幾度もオーナーが変わるなど、蒸溜所は順風満帆ではなかったようです。
1993年に、バーン・スチュアート(ディーンストン蒸留所)の手によって復活し、小さいながらも操業を開始しました。
しかし、貯蔵するための倉庫がないために、蒸留した後はディーンストンで樽詰めされ、ブナハーブンで熟成させるという特殊な手段を選んでいるそうです。
ここで、スペック紹介。
地域:アイランズ
熟成樽:バーボン
熟成年数:10年
度数:46.3%
味: 香りは柑橘系の匂い、味は舌がピリッとし、ノンピートなのに不思議とスモーキーさを感じます。
ストレートや、ロックがおすすめです。
是非お試し下さい。
本日も、神田バー エクリプス15時オープンです。
ではまた次回。
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東京神田ウイスキー・シングルモルト